捜索願届け出後に行方不明者(失踪者)が見つかる、もしくは死亡で発見される確率

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行方不明者(失踪者)が見つかる、もしくは死亡で発見される確率

下の表は、2022年6月に警察庁が発表した行方不明者の発見状況です。

70277件の行方不明者届に対する発見状況
捜索願の届け出からの経過日数 1日~7日 8日~1か月 1か月~1年
所在確認 54747人 3543人 4262人
死亡確認 2480人 502人 433人
その他 1386人 479人 2855人
総数 58613人 4524人 7140人

出典:警察庁

※表中の語句説明
所在確認:警察や保護者や探偵などが発見した者(自力帰宅含む)
死亡確認:所在確認時に死亡した者
その他:届け出が取り下げられた者など

この表について、警察への捜索願の届け出から

で、行方不明者の生存状態で見つかる確率、あるいは死亡で見つかる確率にどのような傾向がみられるのか調べました。


行方不明者(失踪者)が生存で見つかる確率が高いのは「捜索初期」

下の表は、捜索初期・中期・末期別の行方不明者の生存での発見数・発見確率です。

捜索期間別 出行方不明者の生存での発見数と発見確率
捜索初期段階
(1日~7日)
捜索中期段階
(8日~1か月)
捜索末期段階
(1か月~1年)
生存での発見数(死亡・その他除く) 54747人 3543人 4262人
生存での発見確率 93.4% 78.3% 59.7%

表から、捜索初期段階(1日~7日)での発見確率が一番高く、90%以上であることがわかります。


行方不明者(失踪者)が死亡で見つかる確率が高いのは「捜索中期~末期」

下の表は、捜索初期・中期・末期別の行方不明者の死亡確率です。

捜索期間別 行方不明者(失踪者)の死亡確率
捜索初期段階
(1日~7日)
捜索中期段階
(8日~1か月)
捜索末期段階
(1か月~1年)
死亡者数 2480人 502人 433人
発見時死亡確率 4.2% 9.3% 6.1%

表から、行方不明者の捜索は、初期段階での発見が一番死亡率が低く、中期・末期では死亡率が高くなることがわかります。


結論

これらのことから、行方不明者の捜索は捜索初期段階での発見が、死亡確率を低く抑えることができ、かつ、発見できる確率が高くなっていることが分かります。

一方、中期・末期になると行方不明者の発見確率は低くなり、死亡確率が高くなることがわかります。

特に、自殺目的での家出人の調査は、時間との戦いです。
一刻も早く行動することが、行方不明者の命を守ることにつながります。


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